第83回月例発表会

2018年10月23日に第83回月例発表会が開催されました.
本月例発表会ではM1 9名(藤井,山本,古家,吉田,大塚,吉岡,奥村(駿),谷口,大澤)が発表しました.

それぞれが前回の発表から大きく進捗していた印象を受けました.M1に入り一つ目標としていた結果を出せた発表者も多かったように思います.

 

学会参加や共同研究先とのミーティングなどの経験から,結果の見せ方や伝え方にそれぞれオリジナリティや工夫が見られ,より聴衆を意識した発表ができるようになってきたのではないかと感じました.卒論の発表を控えたB4に対する見本にもなったと思います.質疑応答でも活発な議論が行われ,自らの研究に対する新たな気づきも得ることができ,全体を通して有意義な発表会となりました.

 

M1は今後の学会発表や修論向け,より研究を進めていくとともに,聴衆を意識したプレゼンにもさらに磨きをかけていきたいところです.

【文責:M1 奥村(駿)】

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2018年度プロジェクト科目課題発表会

2018年10月10日(水)に,生命医科学研究科医工学・医情報学専攻の必修科目の1つである「プロジェクト特別演習」の中間課題発表会が医心館のG階多目的ホールにて行われました.

本科目は,それぞれの学生が独自に研究テーマを決定し,計画を立て実行することで,
研究者やエンジニアに求められる能力である問題設定・解決能力,実行能力,計画力等の向上を目的として行われています.

今回の発表会では,プロジェクトの背景と課題,提案システムとその評価方法,行動計画の発表を行いました.今年度は発見した課題に対して,構築したシステムのデモを発表会で行うことを目標に,それぞれがプロジェクトの立案を行いました.自分の研究と関連度が低い分野での立案は困難で、私を含め苦戦した人も多いように感じますが,最終的にそれぞれが,自身の能力の向上につながるようなプロジェクトを立案し,発表することができました.

   

発表会では異なる分野の研究室の教授や学生が発表を聴きにきてくださり,
ディスカッションを行いました.その時に得た新たな知見や助言により
自分のプロジェクトがより良い方向に進む期待感が高まり,非常に有意義な時間になったと思います.

    

本発表で得たことを生かし,1月下旬に行われる最終発表会に向けてプロジェクトを進めていきたいと思います.

【文責:M1 奥村 (康) 】

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【速報】

2018/10/05から2018/10/08に東京大学にて開催された fNIRS2018に研究室から4件の発表を行いました。

  • A fNIRS-based hyperscanning study of inter-brain neural synchronization during a cooperative task Megumi Mizuno, Sho Taniguchi, Satoru Hiwa,Tomo Hiroyasu
  • Detecting attentional and inattentional brain metastates based on dynamic functional connectivity analysis, Miyu Nishizawa , Satoru Hiwa,Tomo Hiroyasu

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進化適応型自動車運転システム「ドライバ・イン・ザ・ループ」 第9回シンポジウム

2018年9月28日に同志社大学京田辺キャンパスにて開催されました進化適応型自動車運転システム「ドライバ・イン・ザ・ループ」第9回シンポジウムに参加いたしました.このシンポジウムは,特に高齢者を想定したドライバとなるヒト及び車両周辺環境の情報を統合させ,ヒトとクルマの共存に向けた進化適応型の自動車運転システムを目的として開催されており,4つのグループによって構成されています.

本研究室は第3グループ(ヒト生体情報多次元解析技術)に属しており,日和先生,中村(清)(M2),藤原(M2),吉岡(M1),青木(B4),星野(B4),松岡(B4)の7名が参加しました.研究成果グループ報告セッションにて,日和先生が代表で口頭発表を,具体的研究内容の口頭発表セッションにて,藤原(M2)が以下の題目で口頭発表を行いました.

  • 「マインドフル・ドライビング:fNIRSを用いた自動車運転中の注意状態の分析」
     藤原  侑亮,日和 悟,廣安 知之

質疑応答の際に多くの質問が上がりました.現在生体情報への着目が世間から強い関心を集めており,今後も広く展開されるのではないかという印象を受けました.また本シンポジウムでは,他大学の方や企業の方に講演をしていただく招待講演セッションもありました.これらの講演を通して現在自動運転車に対し多くの切り口から研究が進められており,目指しているところも異なることがあるという風に感じられました.

本シンポジウムに参加したことで,自動車の開発という大きな流れの中で,私達の研究がどのような位置づけにあり,何を目指すべきなのかを改めて考えさせられる大変良い機会となりました.この経験を活かし,自己の研究の背景等を更に深められるよう精進したいと思います.

【文責:M1 吉岡】

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日本心理学会第82回大会

2018年9月25日(火)~25日(木)にかけて,仙台で日本心理学会第82回大会が開催されました.本研究室からは日和が講演しました.
参加したセッションは公募シンポジウム「Well-being Computingに向けて」で,当研究室でもおなじみ,NTT CS研の渡邊 淳司さんらの企画です.
心理学会の大会は初参加だったのでシステムを知らなかったのですが,この学会では公募シンポジウムが数多く並列運営されており,登壇者は企画者が指名・招待して,いわば「ミニシンポジウム」を行うというものでした.もちろん一般講演もありますが,これはポスターセッションで行われ,学生の講演が多かったように思いました.

公募シンポジウム「Well-being Computingに向けて」では,well-beingとテクノロジーに関わるトピックについて実験やケーススタディを共有し,ウェルビーイングの科学的研究を進める上で考慮すべき事項について参加者で議論することを目的としていました.
日和はこのシンポジウムで,事例紹介として,以下の発表題目で講演しました.
 

  • 「マインドフルネスを見える化する〜脳機能情報に基づく瞑想状態のモニタリング〜」

    日和 悟,廣安 知之


セッションでは4名の講演の後,企画者と講演者,聴講者全体でディスカッションすることになりました.聴講者は少なかったように思いますが,関係者中心に密度の高い議論ができたように思います.

会場から出た質問から類推するに,Computingというと基礎研究というよりは応用に近いイメージなのだろうなと感じます.
瞑想状態がモニタリングできたらどのようにwell-beingをpromoteできるのか,どういった形で世の中に普及していくのか,そろそろ出口を考えねばならないと思いつつも,もうしばらく基礎固めに時間がかかりそうです.

さて,「研究者は自分にないものを求める」というような話を耳にしたことがありますが,このセッションの参加者はwell-beingを研究しつつ,研究している人もwell-beingな印象を受けました(もちろん私も).まずはそれが大事でしょう.ほんとに.みな温かい,良い人たちです.

実は,今学会の前に東京でラファエル・カルボ教授の来日講演に聴講参加し,翌日早朝 仙台に移動,さらに仙台で講演が終わったら帰阪して次の日は講義と学内シンポジウム,というハードスケジュールでしたが,仙台ではセッションでの議論に加えて,牛タンとずんだ餅,日高見(ひたかみ.愛すべき辛口の地酒)も味わい,さらにwell-beingを高めて仙台を後にしたのでありました.


【文責:日和 悟】

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【速報】第46回磁気共鳴医学会大会

2018/09/07~2018/09/09の日程で、 第46回日本磁気共鳴医学会大会
がホテル日航金沢にて開催されました。
研究室からは下記の学生が発表しました。

  • データ駆動型クラスタリングに基づく性差が脳構造ネットワークに及ぼす影響の検討 奥村康平(M1)
  • Finding characteristic functional connectivity structure of Kanizsa illusory contour perception 杉野梨緒(M1)

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第82回月例発表会

2018年9月14日に第82回月例発表会が開催されました.
この月例発表会では第81回月例発表会で発表しなかったB4の5名が発表しました.

例年より9月月例の時期が早く設定されており,遅くまで研究室に残って準備をしている人がたくさんいました.そのおかげか,それぞれが半年間にやってきた研究内容が分かりやすくまとめられていました.質疑応答や先生方からの指摘で見つかった課題を検討し,卒論に向けて自分の研究を磨いていきたいと思います.


【文責:B4 尾高】

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第46回日本磁気共鳴医学会大会

2018年9月7日から9日にかけてホテル日航金沢にて開催されました第46回日本磁気共鳴医学会大会に参加いたしました.本研究室からは日和先生,杉野(M1),奥村(康)(M1)の3名が参加しました.杉野,奥村(康)の2名が発表し,発表形式は杉野は口述発表,奥村(康)はポスター発表でした.発表題目は以下の通りです.

  • 「データ駆動型クラスタリングに基づく性差が脳構造ネットワークに及ぼす影響の検討」
     奥村 康平,日和 悟,廣安 知之
  • 「Kanizsa錯視における特徴的な機能的ネットワーク構造の抽出」
     杉野 梨緒,日和 悟,廣安 知之

私にとって日本磁気共鳴医学会大会への参加は2度目の学会参加であり,初めての国内学会への参加でした.去年までは日本磁気共鳴医学会大会の発表はのポスター発表が主でしたが,今年は初めて口述発表も行いました.私は脳機能のセッションで口述発表を行いました.日本磁気共鳴医学会大会はMRIを使用した研究が多く,脳機能に関する研究について発表は非常に少なかったため,他の研究分野の方にも研究内容が伝わるように工夫して発表しました.脳機能のセッションは学会の主軸から離れているからか質問も少なく,あまり盛り上がっていない雰囲気でした.しかし,私の発表では座長の先生以外にも発表を聞いてくださった方から質問をいただくことができました.聴講に関しては,fMRIや解析を主に勉強したため,MRIの原理など異なる方向から自分の研究と向き合うことができました。本学会で学んだことや気づいたことを次の学会に向けて改善し,研究室内にも広めていきたいと思います.

【文責:M1 杉野】

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2018JPNSEC International Workshop on Evolutionary Computation

2018年8月31日~9月1日にかけて中国深セン南方科技大学にて開催されました2018JPNSEC International Workshop on Evolutionary Computationに参加いたしました.本研究室からはM1藤井が発表を行いました.このワークショップにて私はフラッシュトーク及びポスターによる研究発表を行いました.発表題目は以下の通りです.

  • “Data-driven approach for functional brain image analysis
    -Solution exploration of important functional connectivity using the Pareto solution set-”
    A.FUJII; S.HIWA; T.HIROYASU.


このワークショップは、進化計算学会によって主催された国際学会で、進化計算学会研究会としては14回目で初の海外開催となりました.また基調講演では,香港城市大学のQingfu Zhang氏をはじめ計算科学の分野をリードする先生方による講演が行われました.講演にて進化計算や深層学習の基本的な知識から最先端の研究まで聞くことができ,非常に有意義な時間を過ごすことができました.
今回のワークショップは自身の研究が脳機能研究へと変わってから初の学会発表であり,初の海外発表でした.そのため不安もありましたが,ポスターセッションでは多くの他大学の学生や先生方に興味を持っていただき,様々な意見や質問をいただいたので,とても充実した時間となりました.今回の発表で得られた経験や自信を次回以降にしっかりいかしてゆきたいと思います.また今回のワークショップで先生方の講演や学生の発表を聴講し,より良いディスカッションをする上で自分の知識がまだまだ足りないことを実感することができました.次回の学会参加までに研究を通してより多くの知識を身に着けておこうと思います.



【文責:M1 藤井】

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第81回月例発表会

2018年8月27日に第81回月例発表会が開催されました.
本月例発表会ではB4 10名(田中,大西,辻本,丹,風呂谷,青木,奥村,清野,星野,橋本),M1 1名(杉野)の計11名が発表しました.

B4の10名はKEYTECH以降の研究活動について発表しました.本格的に始まった研究について発表する初めての場であり,研究成果を発表する貴重な機会になったと思います.また自分の研究成果の発表という事でみんな堂々と発表している印象を受けました.発表会内ではレジュメ,スライドの構成や研究に関する専門的な意見をたくさん頂き,より良い卒業論文の作成に向けて研究に取り組んでいきたいと思います.
M1の杉野さんは磁気共鳴医学会大会の口頭発表のため英語のスライドで発表されてました.英語の発表自体経験の少ないB4は追いつけない箇所があったりなど英語力の向上も今後の研究活動では必須だと感じました.

【文責:B4 辻本】

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